• HOME
  • 研究助成金制度

研究助成金制度

日本腎臓病薬物療法学会 研究助成金制度 応募要領について

1.目的
腎臓病患者における薬物療法の発展のために、これに関連する基礎あるいは臨床研究を行う研究者・研究グループに対して助成することにより、研究のさらなる進展と新たなエビデンス構築を促進することを目的とします。

2.テーマ:「腎臓病薬物療法の発展に寄与する基礎あるいは臨床研究」
研究代表者が、大学薬学部等の臨床業務を主としない研究機関に所属する場合、40歳未満とします(共同研究者の年齢は問いません)。病院(大学病院を含む)あるいは保険薬局に所属する場合は、年齢は問いません。

3.申請資格
研究者単独あるいは研究グループでの申請を受け付けます。なお研究代表者(単独申請の場合は申請者)は、日本腎臓病薬物療法学会の正会員であることとします。また、同一テーマで他の学会等の研究助成を受けていないものとします。
動物を対象とした研究の場合には各研究施設でのガイドラインに従って行うことを明記して下さい。人を対象とした生命科学・医学系研究等に該当する場合には、倫理委員会等の承認を得る、あるいは得る予定であることを明記してください。

4.研究期間
2024年4月~2025年3月末(採択通知を受けてから1年間)

5.助成金
1件20万円、応募件数により最大年間2件までとします。なお、助成金の使途にあたっては、主たる研究者ならびに共同研究者に対する謝金は認めません。また、助成金の使途は、消耗品、旅費、学会参加費、研究者以外への謝金等とします(ただし、助成金の大半を旅費・学会参加費に充当することは避けてください)。なお、備品は認めません。

6.審査ならびに結果の通知
統計調査委員会委員会により決定した研究助成選考員5名による審査に基づき決定します。審査結果は郵送にて通知するとともに、採択者(グループ)と課題名はホームページや学会誌にて公開します。

7.研究成果の発表・報告
研究成果は、日本腎臓病薬物療法学会学術集会において、発表することを義務付けます。発表の際には、研究助成を受けたことをポスターやスライドに明記してください(様式自由)。また研究期間終了後に、指定の研究結果報告書の提出を義務付けます。なお、決算書を提出する際には、領収書等の支弁が明確な書類を添付して下さい。
また、日本腎臓病薬物療法学会誌を含め論文として公表する場合には、雑誌の投稿規定に従って「日本腎臓病薬物療法学会から研究助成を受けた旨」を記載してください(特に規定がなければ謝辞として記載してください)。

8.その他
ご不明な点については、本学会 統計調査委員会委員長 小林道也(platypus@hoku-iryo-u.ac.jp)まで、メールでお問い合わせ下さい。
なお、メールの件名は【日腎薬 研究助成 質問】のように分かりやすい名称としてください。

9.申請方法
研究助成申請書ファイル(ワード)に必要事項を入力し、メールにて統計調査委員会委員長 小林道也(上記)まで、添付ファイルにてお送りください。その際、メールの件名は【日腎薬 研究助成申請】にように分かりやすい名称としてください。
メール確認後、早々に受領通知をお送りしますが、受領通知が届かない場合には再度ご連絡ください。
応募期間は、2024年1月1日より2月29日までとします。