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「がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン2022」パブリックコメント募集のお知らせ

日本腎臓学会・日本癌治療学会・日本臨床腫瘍学会・日本腎臓病薬物療法学会合同による「がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン改訂委員会」では、エビデンスに基づいた質の高いガイドラインを目指して、Mindsのご協力を得て「がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン2022」の作成作業を行っております。質の担保と作業過程の透明化を図るため、相互査読、討議をオープン化し、がんや腎障害の診療を担当される皆様にも理解しやすい内容とすることで広い普及を目指しております。

このたび、11個のCQに対する推奨文が、委員会内で合意形成を得ました。ここに、11のCQと推奨文、4つのGood Practice Statement、およびBackground questionを兼ね備えた15の総説を公開し、下記要領でパブリックコメントを募集致しますので、ご意見をお寄せください。大変ご多忙と存じますが、何卒宜しくお願い致します。

◯ガイドライン:(下記リンクよりご参照下さい) 
がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン2022』※転載禁止

◯募集期間:
広報開始から2022年7月10日(日)【必着】

◯ご意見、情報の提出方法:

  1. 下記リンクよりご回答下さい
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdb0nm121qlYAKOCyyFPYb5SOmOG8vMwIYBTcKNpjC4QbWo0g/viewform?usp=sf_link
  2. 1において、COIを提出頂く必要がある場合は、過去3年間のCOIを開示ください。(ご意見に関連のある領域のみで結構です。提出フォームは下記のリンクをご参照下さい。)
  3. 上記回答は、無記名、COIを開示しなくても受け付けますが、記名、COI開示があるコメントを重要視いたします。

◯注意事項:

  1. ご意見に対する個々の回答は致しかねます。
  2. ご意見を内容改変に反映するか否かは、当ガイドライン作成委員会の討議で判断します。
  3. パブリックコメント内容は公表させて頂く場合があります。
  4. 本ガイドラインは、作成過程のものであり、「公表された著作物」には該当しません。いかなる形式、手段によっても転載、引用を許可いたしません。
  5. 本ガイドラインの著作権は「がん薬物療法時の腎障害ガイドライン改訂委員会(日本腎臓学会・日本癌治療学会・日本臨床腫瘍学会・日本腎臓病薬物療法学会)が保有いたします。
  6. 本ガイドラインの一部に表記ゆれや、全体的な文言の統一がなされていない可能性がございます。パブリックコメントの募集と並行し、原稿全体の文言統一を図ってまいる予定ですので、ご了承ください。

がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン改訂委員会